ナベシャツ・カバーボーイ File#007「みぃ」
かわいらしい彼女と仲良くインタビューに答えてくれたみぃさん。
なんと直前までおなかが痛くなるほど緊張されていたそうですがお話しているうちに緊張も解けてきたようで…。
最後にはさわやかな笑顔も見せてくれました!
今日はいろいろお話を伺うと思いますがよろしくお願いいたします。
まずいきなりなんですが、性自認についてお聞きしてよろしいでしょうか。
ご自分の居場所はどこだと思われますか?TGとかTSとか、ビアンのタチとか。
「あんまり気にしないですね。でも例えば履歴書などの性別の欄には真ん中の・に○をしたい。
どっちでもないというか…。」
中性に近い?
「そうですね。だと思います。でも男になりたいんですよ。」
じゃあ居場所的には(中性の中でも)どっちかっていうと男ということでしょうか。
もし分類するとしたら…しなくてもいいけど(笑)
TGになる?
「そうですね、どちらかというと男。とりあえず胸が一番嫌。それ以外はいいんですけどね」
例えばお仕事の時など、実際は履歴書の真ん中に丸をしたくてもどちらかに割り振られちゃいますよね。ちなみに今はどちらですか?
「今は女です」
そういった分類が嫌な方も多いでしょうが、普段の生活が優先だからしょうがないって人も多いんでしょうね。
例えばTSで生きるって言うのは手術する勇気がいるのかもしれない。
だけど手術しないで生きていくほうだってより強い意思が必要なんじゃないだろうかと思います。年令によって考え方も変わってきたりしますしね。
失礼ですが今おいくつですか?
「24歳です。」
もうそろそろいろんな考えが落ち着いてくる年齢ですよね。
手術とかはどうですか?
「手術のことはまだ全然調べていないんですよ。
でも自分的には胸だけはとりたいなとは思っているんです。なかなか先に進めない状態ではありますが・・・」
まだ具体的に考える時期じゃないのかもしれませんね。今現在そんなに苦労してないですよね?
「そうですね。ナベシャツのおかげですかね」
ありがとうございます!!(みぃさんは以前からのナベシャツユーザーさんでもあります)
では、ナベシャツについてお伺いいたします。今は何色を着ていますか?
「ガンメタです。レアだって聞いたんで(笑)」
もう販売してませんからねー。
「ガンメタ」は限定販売だったのです。
なかなかお目が高いですね。これからもご愛用よろしくお願いします!!
お話は変わりますが、お仕事はなにをしてらっしゃるんですか?
「パン屋さんです。作る方じゃなくて販売」
ほー!制服とかはありますか?
「前は制服が嫌だったんです。ピンクのポロシャツにエプロンと三角巾で・・・・今はコック服にかわりましたから大丈夫です。」
フムフム、お仕事は忙しいですか?
「朝7時から夜9時まで。
平均的に12~13時間の立ち仕事です。」
うわ。キッツイですね~!社員さんですか?
「社員です。そもそもはバイトで入ったんですけどね。休みもほとんどないんですよぉ。」
えー。それは真面目にキツイですねぇ!
ちなみに給料は?(笑)
「まあまあいいですかね。」
もうどれぐらいお勤めなんですか?
「大学4年の秋からだから…3年ぐらい?」
バイトをしていて何で社員になろうと思ったんですか?
「常務から気に入られていて誘われたんです。
まだ自信がないからって一度断ったんだけど責任のある立場になってしまって、それでやるんなら社員の方がいいかなって。
とりあえずやりたいことも特になかったからやってみよう、って。」
先ほどの話ではないですが、履歴書って悪いことやってないのに後ろめたさというか何ともいえないハードルがあるじゃないですか。
でもアルバイトから社員になれたらそういうハードルないですよね?
「ないですねぇ」
そういう意味ではすごい良い案かも!
就職相談のことがナベシャツサイトにも書き込まれるんですよ。
就職活動のときはどういう格好をしていけばいいかとかね。
これはすごい良い案ですよね。最初からやりたい職業を決めておいて、アルバイトから始めて正社員になれるように一生懸命がんばる!!というのもありかもしれないですね。
「それはありますね。自分も前に就職活動をしてたんですよ。やっぱりスカートはいやだからパンツ。本当はネクタイもしたかったんだけど、ネクタイはしないで。」
ホウホウ。それで結局今の会社になったのですね。
仕事はずっと、今のところで続けていく予定ですか?
「いやぁー…微妙ですね。」
微妙なんですか!?(笑)
「今考えてるんです。 最初は・・・トラックドライバーになりたいなぁと・・・・。
で、25歳まで今のところで働いて違うところを探そうと思ってたんです。だけど あと2週間でなるんですよ、25歳に。
今までずるずる来ちゃったんですけど、去年ドライバーになるために一応オートマ限定の解除はしたんです。
そこまでしたんですけどなかなかやっぱり今の環境がいいっていうか…居やすいというか。」
「最初はユニフォームがピンクだったりとかが嫌で、あんまり服装とか気にしなくていいようなところにいきたかったんでドライバーがやりたかったんですけど 今は昔みたいにそこまでやりたいという気持ちがないんで… 悩んでるんです。」
彼女的にはどうですか?
彼女「今の仕事はずっと続けられるとは思わないんです。 一生続けるには体力的にはきついし、休みはあんまりないし。
したいことがあるのだったらそういうのを一緒に探したいと思うんですけど 、今は「ない」っていってるけど多分自分で探してるところなだけだと思うんですよ 。
今はそれを探す時間がないぐらい忙しいから…。
まず自分の時間をもっと持てるように…」
そうですね、余裕がないといろいろなことが考えられないですもんね。しっかり働いて生活できるように稼がなきゃいけないのあるんですけどね。
「それを考えると今のところから動けないんですよね(笑)」
なるほど、じゃあ今は仕事がテーマですか?
「そうですね…。 彼女と暮らしたいんで、最低限二人分の生活費は稼ぎたいですね。」
趣味とかありますか?
「仕事が忙しすぎて。 いろいろやって見たいなぁとは思うけど…。」
例えば?
「昔から音楽が好きなんです。後からやれば良かったなとか思いますね。 学校では吹奏楽部でトランペットをやっていました。 今は全然やってないんですけど。」
「他には、うーん…考え中ですね。
趣味としてやっていけることを1つでいいんで探したいです。
んー、楽器はやりたい。」
ホウホウ、他にも好きなことはありますか?
「ドライブが好きですね。雨が降ってない限り車やバイクでどこでも行っちゃいますね。」
バイクと車の両方維持ですかー。維持費かかりますねぇ。
「かかります(笑)」
じゃあ欲しいものとかありますか?
「欲しいものですか?
今欲しいものは結構立て続けに買っちゃったんで。
車買って…旅行行って、旅行行く前日に衝動買いでカーナビを買ってぇ・・・。」
彼女「でもその前にバイク買い替えたじゃん。」
おっ、バイクはいつ買い替えたんですか?
「今一年半ぐらい…。
最初にドラッグスターかって、その後車欲しくなって。
で、その時たまたま決まってた就職先が車がないと不便なところだったんで、そしたらやっぱりまたバイクが欲しくなって買って、って…」
ローンの方は大丈夫なんですか?(笑)
「(笑) もうバイクは終わってるんで、今は車だけです」
この後しばらく新条のバイク話炸裂(長い)・・・・・・・
では本題にもどりまして(笑)親御さんはご存知なんですか?
「全部知ってます…全部が全部じゃないですけど…。
両親にバレたんです。それで色々話をして。
ちゃんと自分から話したのは10個下の妹なんです。当時小学生だったんですけど別にあっけらかんとしてて。
でもやっぱり、いいとは思ってないと思うんですよ。3姉妹なんですけど、3つ離れた真ん中の妹はだめでしたね…。」
まぁ言うだけ言って、ね?あとは気になるなら触れなければいいだけの話だし。
「言ったっていうか…。
以前家の中で前の彼女とちょっとケンカしちゃった時に止めに入ったのが妹とその彼氏で、それで多分妹も「あぁやっぱりそうだったんだ」って分かったと思うんですよ。」
言おうと思って言った訳じゃなくてバレちゃったんですね。
「そうですね。親には言おうとは思っていたけど、こういう形でバレちゃって…まあでも結果的に良かったんじゃないですかね。」
なるほど。どんな伝え方にしろ家族が知ってる(バレてる?!)と気が楽になった部分もあるのでしょうか。
では将来について何かお考えですか?
「結婚がしたい。 彼女がまだ学生だから一緒には暮らしてないんですけど、近くに引っ越ししました。今は彼女の卒業を待っています。」
■彼女のそばに引っ越しして一年になるというみぃさん。
気になる彼女との仲は?彼女にもインタビューをしちゃいました!
彼女「仲はいいですよ。
優しいんだけど…自分であまり物を考えない。」
え?それはどういうことですか?
彼女「めんどうくさがりというか。
けんかしても理解しようとしないで「もういいじゃん」って終わる。
怒ったままなの。落ち着くまでほっとけ、って言う」
頑固親父みたいですね(笑)
「お父さんこうなったら手がつけられないから」って感じでしょ?(笑)
彼女「そうなれればいいんですけどね私も(笑)
そこまでの境地に達していないんで。」
なるほど~。なんか仲良さそうで良い雰囲気ですね。
では、二人のなれそめを聞かせてください!
「最初はメル友です。
以前つきあってた相手が居て、仕事も忙しいし自分のパートナーが居るとそっちを優先するんでどうしても
友達とかと交流が薄れていって…
で、その娘に「友達を作れ!」って言われてしかも勝手にサイトに写真付きで出されちゃったんです。」
なるほど~。縁って何がどうなるかわからない、不思議なものですね
では最後にご自身とは?生きざま(大げさ)とは?
「これからの自分の考えがどう変わって行くかわからないけれど、そのときのその瞬間の自分に素直に生きるのがいいんじゃないですかね」
と答えていただいたみぃさんは、ナチュラルな魅力にあふれたとてもステキな方でした!
この度はインタビュー本当にありがとうございました☆
彼女といつまでも仲良くしてくださいね!
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(メッセージはアジアンドラッグが責任をもってみぃさんにお渡しいたします)
(みぃさんはご多忙のため、直接お返事できないこともございます)

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