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同性愛、性同一性障害のお勧め本&映画レビュー

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性同一性障害、GID、セクシャルマイノリティ…。
読めばきっと分かる、為になる、そんな本を集めています。
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Carmilla(カーミラ)vol.5
女の子と女の子のためのエロチックブック [単行本]


「♀♀のためのオカズ本」というコンセプトが新鮮!キャンプなテイストたっぷり!

出版社:ポット出版

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ボーイズ・ドント・クライ [DVD]


おすすめ度の平均:★★★★☆

★★★☆☆:男と言った女、それをかわらず愛した女。
★★★☆☆:辛すぎる。
★★★★☆:本当にあった痛々しい物語。

出演:ヒラリー・スワンク、クロエ・セヴィニー、ピーター・サースガード
監督:キンバリー・ピアース

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オッパイをとったカレシ。 [コミック]


おすすめ度の平均:★★★★☆

★★★★☆:私は…読んで良かったと思いました。
★★★☆☆:理解するための導入としてなら…。
★☆☆☆☆:美化を目指している印象が強い。

著者:芹沢 由紀子
出版社:講談社

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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ [DVD]


おすすめ度の平均:★★★★☆

★★★★☆:全て順調な人には意味の無い映画。
★★★★★:目から鱗。
★★★★★:脚本、音楽などなど全てにおいてオススメ。

著者:芹沢 由紀子
出版社:講談社

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胡蝶 羽化する官能 [DVD]


恋愛の甘さ&切なさに浸りたい方&エロティックさを楽しみたい方にはうってつけの美しい映画。香港&マカオという適度に洗練されたアジアの町が舞台なので、結構現代の東京に住んでいると感情移入しやすいと思う。

なんといっても主人公の女性教師(何超儀/ジョシー・ホー)が美しい。見てるだけでうっとりできます。こういう映画って、ストーリーがいくらよくても、出演者がすすけたおばさんだとしらけてしまうんですが、この2人は本当に美しいので見ていて幸せ!

主人公が我慢できないッ!っていうように少女にキスし、彼女の愛撫に恍惚としている情景を見れるだけでも「生きててよかった~」てなもんです。俗にいう「年下攻め×年上ウケ」にはも~たまらんでしょう。しかもレズビアン映画というと、登場人物やセンス、やってることなどが当事者からみると噴飯モノ(悪い意味で現実とズレズレ)だったりすることが多いのだが、この映画って結構当事者からみてもリアルなんだよね。

高校生の時の初恋の風景とか特にうまい。ボーイッシュな子の描き方が本当にリアル。だんだん仲良くなっていく様とか、初めてキスしようとする時の感じとか、表情とか…「ああ、こんなタチの子、いるいる。」って感じなんだよね。

セックス描写も激しいけど、かなり本格的というかレズビアンっぽい。実際スタッフにレズビアンがいるか、結構取材したんだろうな。しかし。映画のストーリー的にはつっこみどころ満載。特に、キーとなるシーン(少女と主人公の出会いのシーンやマカオでの再会のシーンなど)「えっそりゃ強引すぎるで」という設定でさらっと流されているため、ちょっぴり話全体がおとぎ話っぽくなってしまっている。非現実的。

1つ1つのエピソード(特に、主人公の少女時代の回想)がかなり鮮やかでうまいのに、全体の話の流れの間接部分がぎこちないのでもったいない。でもまあそこのアンリアルなところをもって幻想的ということもできるんだろうなぁ…。しかし、そヘンな展開のままかなり強引に、既婚&子持ちだった主人公は、すべてを捨てて少女のもとに走る決意を固めちゃいます!

子供はどうなるの?マカオに住むのはいいけど、仕事はどうするの?魅力的だけど、虚言気味でエキセントリックな彼女と本当にこれからもやっていけるのかい。年齢差とかあるけど平気なの?っていう観客のツッコミは置き去りにつっぱしる主人公。

当然、夫にも強硬に反対され「離婚という言葉さえ口にしなければ、何をやってもよい。一切干渉しない。」とまで言われますが…「私はレズビアンなの。今もね。」と言い切ってしまいます。その行動はトンデモぷっつんとも言えますが、美しい主人公が背筋を伸ばして言い放つ様はなんだかカッコイイ。素敵です。

現実逃避してとろけたい方にお奨め。

出演:何超儀、葛民輝、田原、蒋祖曼、麥婉欣
監督:ヤンヤン・マク

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ハミング


美しい同居人(グィネヴィア・ターナー)に対して密かな想いを抱く、ビー。
彼女のデートの報告を聞き、パーティの準備を手伝いながらも、内心は穏やかでありません。パーティに現れた彼女のデート相手サムはちょっと風変わりで…?

音楽やテンポもしゃれたカンジでまとめられていてうまい!しかも、ほどよいユーモアのセンスがきいていて、スタイリッシュでイイ!たとえるなら、美しく盛り付けられたアンティパストのようなフィルムです…メインディッシュのようにおなかがいっぱいになるわけではないのに、たった10分で、恋愛の絶望と憧れと失望希望とすべてのエッセンスを感じられる、贅沢なフィルム。

この映画のポイントはなんといってもグィネヴィアの美しさと才能。グィネヴィア・ターナーが美しい!そしてセクシー!美しいだけじゃなくて、脚本・監督もこなしているんですから…その多彩ぶりにはほれぼれします。

グィネヴィア自身はこの作品について「脚本家としての方がキャリアが長いんだけど、監督としては時々セリフが多すぎるといわれたりするので、この作品が(言語の違う日本においても)面白いところがあるなら嬉しいわ」と語っていらっしゃいました。

「そうそう、題名の"Hummer"というのは、スラングで“フェラチオをする人”という意味があるってことを覚えておいてね☆」とも言っていました。
(2005年東京国際レズビアン&映画祭のトークショーにて)

監督:グイネヴィア・ターナー

視線


レズビアンカップルを狙う連続殺人事件を追っていた女性刑事。彼女が犯人を追い詰めるためにとった“ある手段”その結果が招いた結末と、女性刑事の思いをモノローグ形式でつづる。レズビアンものというより、よくできたサスペンス・タッチの短編。

すごく短いのにもかかわらずかなり完成度の高いスリルを味わえる。

レズビアンというセクシャリティを描いたというより、恋愛感情を利用した刑事の罪悪感など普遍的な感情に焦点が当てられている。ソリッドな感触のフィルム。

監督:マリー・アン・マリノ

ここにいるよ


家族って何だろう?

4人兄弟のうち3人はゲイやレズビアンである風変わりな家族。
そのうちの一人が「性転換」することを決めた。

クィアであることには慣れきっているはずなのに…。「妹」が「弟」になるという考えにどうしても馴染めない主人公のレズビアンは「胸を切除する」という彼に一人大反対する。

「胸を切るなんて普通じゃないわ、それですべての問題が解決するの?」普通の人生を送りなさいよ!というレズビアンの姉の姿はどこか滑稽。

姉「今までレズだったじゃない!あれはなんだったの?」
弟「それは自分に気づくまでの過程だった」
姉「私だって自分の肉体に満足してるわけじゃないけど、これが自分だから受け入れてる、手術するなんて不自然すぎない?なんでそうすることが正しいって思えるの?」

体にメスを入れるなんて「自然の摂理」に反する…ゲイ嫌いのノンケと同じ論理を繰り出すお姉さん。もはや自分がマイノリティであることすら忘れてしまっているご様子…その様子はコミカルかつ滑稽☆しかし、とっても必死な様子がなんとなく哀れ。弟は思春期が来るまでずっと自分は男だと思っていた。

「誰がなんて言おうと、自分ではそうすることが正しいって分かるんだ。あなたの承諾は求めていない。あなたが賛成しようがしまいが、ボクは手術を受けるよ。」

と、毅然と言い放つ。性同一性障害と同性愛は同じ性的マイノリティではあるのだが、なかなか理解しあうのが難しかったりする。マイノリティは自分ではマジョリティから受ける同調圧力や、偏見にいい加減苦しんでいるはずなのに、自分と異なる属性を持つマイノリティや、更なるマイノリティについては必ずしも理解できているとは限らないし、かえって抑圧的に振舞ったりしている。

日本でも同性愛と性同一性障害のコミュニティにはある緊張関係があったりするが、アメリカでも同じような状況の模様。

そんな中でも映画の家族は「“手術前”の記念撮影するぞぉー」と集まって結局なんだかとっても楽しそう☆なんだかちょっと変わったメンバーが集まっていて、ケンカしたりもしてんだけどやっぱり家族っていいなと最後には思わせてくれる。「みんなちがってみんないい」って言葉を思い出したりして…うかつにもホロッときてしまいました。

監督:リー・フライドランダー

ウーマン・リポーテッド


この映画、すごく怖い。いろんなシーンが断片的に出てくるので、一見すると「なんか怖いんだけど…え…で?結局どうなったの?」という感想を抱いてしまうのだが、実はやっぱり恐ろしい映画。ヘイト・クライム(憎悪犯罪)という言葉がある。ゲイ・レズビアンをはじめ、人種などあらゆるマイノリティであることのみを理由としてターゲットを傷つけるという犯罪である。

『ウーマン・レポーテッド』は、このヘイト・クライムの恐怖を幻想的なタッチで描く。森の中、恋人と待ち合わせしていた女性は、白人男性2人に突然襲われる。 「このレズ(Dyke)がっ!」というセリフから、彼らがターゲットを「レズビアンだから」という理由のみで攻撃していることがわかる。

襲われて、地べたに打ちのめされる一瞬、彼女は森の中に逃げ込み、男たちから逃げる様、逃げ切る様を夢想する。恋人の姿、逃げ切って恋人の腕の中に逃げ込む様子。その「想像のシーン」があまりにリアルで鮮明、そして現実に挟み込まれ流れていくので、観客は、一瞬「え、これってなに?助かったの?それとも襲われたの?」と混乱する(私だけか?)

ラストシーン。ブラックアウトした画面に淡々としたニュースのアナウンスが流れる。
「ローカルニュースです。今朝公園にて女性が襲われました。」

犯人は2人の白人男性…動機は不明…続いては、国際情勢…大統領は憎しみの連鎖を打ち切ることが大事だと発言…。ここで、初めて彼女が「襲われた」のが現実の結末なのだとわかる。日々のニュースに紛れてしまう小さな事件。ニュースの字面からは、ヘイト・クライムであることは伝わってこない。だからこそ、なんだか薄気味悪い恐怖感が残る。

非常に緊張し、終わった後もその衝撃が残る緊迫した5分間だった。

ところで、監督のクレジットが英語サイトでは別の人(Chris J. Russo)になっているのですが…ケリーハンキンは脚本ということになっています。どっちが正しいのかな?

2004年度サンダンス映画祭出展
監督:ケリー・ハンキン

ゾエの慎重な人生


幼いころ両親を隕石の墜落で亡くしたゾエは慎重な性格になっていた。万一の時にも平気なように、頑丈な自転車用ヘルメットを買った店でかわいがっていた鶏を思い出させるレッドと出会い…引っ込み思案なゾエと、ボーイッシュで活動的なレッドのロマンスをコメディータッチで描いたラブストーリー。

ゾエのすっとぼけたタッチがいい味だしている。
が、ラブストーリーとしてもコメディーとしても、中途半端なのが惜しい。

レズビアン映画に“飢えている”文化土壌では、
こういう軽い映画はあまりウケないように思う。

監督:バブー・カカティ

Round Trip 眠らない夜をかさねて


2人の子どもを抱えるバスドライバー、ヌリットは定職を持たない夫と別れ、これまでの生活を変えるために大都会テルアビブに引っ越すことを決意する。子どものために雇った住み込みのムシディもまた、故郷のナイジェリアで待つ子どものために単身テルアビブに出稼ぎに来ていた。

ムシディに対して初めは戸惑う子どもたちだったが、明るく楽天的な彼女にすぐに心を開いていった。一方、ヌリットもまたそんな彼女に惹かれていくが…。
(映画祭公式HPより引用)

これはレズビアン映画というより…イスラエルという国での女性の現実・ 女性の自分探しというか、周りとの格闘がモチーフだと感じた。働かない夫、なぜかそんな夫に懐いている子供たち、反抗期気味の長女から微妙に嫌われている自分、セックスレス…自己承認が不足して、もうやだ!っと大都会目指して家出したヌリット。

さっそくバス運転の仕事を見つけたはいいが、大都会で借りた部屋はボロボロだし、家事をやってくれる人がいないので、子育てもおざなりになってしまうし、結構いっぱいいっぱい。そこで、頼んだ ベビーシッターがムシディ。

彼女も似たような境遇(祖国にいる息子に会いに行くために出稼ぎに来ている)で、2人はなんとなく仲良くなっていく。現状を変えたい、ココから出たい!って這い上がろうとしている2人は泥臭く、頑張っている(あがいてる?)。だから2人が惹かれあう様子も、ロマンティックな甘い要素、憧れとか、一目ぼれとか、トキメキっていうのはあんまりない。だからこそ大人の関係というか、かなりしっかり地に足のついた愛情深い関係って感じ。手を握りあい愛情たっぷりに名前を呼び合う2人はかなり幸せそうで…人間いくつになっても、恋愛感情でいきいきするもんなんだなぁ~とヘンに納得。

しかし、そんな幸せな生活も長くは続かない…なんとムシディが病院の掃除婦の傍ら、売春に手を染めていたことが発覚っ!奈落の底に突き落とされるヌリット!「私はなんとも思わないし、私にとってはどうってことないことなの、簡単にお金が稼げるのよ! 早くお金をためて息子に会いに行きたいの!給料の低いトイレ掃除をあと10年もやるなんて嫌なの!」「私だってお金がほしいけど手段は選んでるわ!」

うーん…。

人類最古の職業は売春婦であったという。売春については、様々な倫理観があり、一概にいいとか悪いとかいえないのは百も承知。売春という仕事を「セックス・ワーカー」という視点で、再評価しなおそうとする動きもある。

しかし、自分の恋人が(しかも、『男性とはもう何年もセックスしてない』と言っていた恋人が)売春していたら、やっぱり穏やかではいられないのが素直な気持ちだろう。ムシディもそんな気持ちはどこかでわかっていたのか、結局ムシディが売春をやめて、得意の洋服作りでお金を稼ぐことを約束し、2人は仲直り♪

…と思ったら、今度は娘に2人が眠っているところを見られてしまい、2人の関係は、ヌリットの夫の知るところとなる。地元から、出てきて「2人の関係を裁判で暴くぞ!」と脅す夫。ここらへんは、日本でも似たような話がありそうな…。

ムシディは、『子供たちも分かってくれるわ』と2人で暮らし続けることを望むがレズビアン関係を子供たちには絶対知られたくないヌリットは、ムシディと別れることを選択。ムシディは失意のうちに、自ら警察につかまり、母国に強制送還(どうやら違法滞在だったらしい…)結局ヌリットも、子供たちと共に、実家に帰ることに。何かを乗り越えたようなちょっぴりすっきりした表情のヌリットは、気づけば長女とも少し仲良くなっていたのでした、ちゃんちゃん。

ぶっちゃけ、ゲイカルチャーや、マイノリティーに対するエンパワメント映画ではなく、むしろかなりどん底気分になれる映画です。でも、そんなどん底感の中でもヌリットという主人公のキャラクターは絶対脱力したり投げやりにならないで、自分に出来ることを着実にやっていきます。地味な強さがあるんですよね。そこに結構元気付けられます。

シングルマザーの人とか、子供をつれて離婚した人なんかはもっと共感できるかもしれません。あ、そうそう、全編を通じて子供の気持ちが「絵」を通じて表現されているんだけど、その絵の変遷が結構面白い。

監督:シャハル・ローゼン
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